研修依頼

研修会・コンサルティング

 

2015年頃~企業、学校・教育関連の相談数や研修依頼は増え、同時にLGBTQ当事者からの仕事や生活に不安を抱える相談も多いことから、長年の相談経験と当事者とストレート方の様々なかかわりの中できることをはじめました。

2024年からは法人化し、全国各地へと企業研修会やコンサルティングなど多岐にわたり活動しております。

 

・会社でLGBTQの施策を掲げたものの進んでおらず、何からしていいかわからない?

・ある程度の施策はできたものの、会社の中心部で、社員向けに発信や相談のコンサルをお願いしたい。

・各テナント向けや、社員研修会をお願いしたい。

・日々アップデートされる情報の理解をしたい。

 

・学校で当事者がおり生徒同士は理解ができているものの先生の対応などをしっかりしておきたい。

・先生や保護者向けに当事者の経験を話してほしい

 

その他対応ができることを日々更新しております。


例)

2024年4月

イオンモール (羽生店)様

参加者

各テナント様 店長又は従業員及び本社従業員に向けたLGBTQ研修会を行ってまいりました。

参加人数20~30名×2回(1回90分)

 

こんな感想がありました。

・トランスジェンダーの方にお会いしてLGBTQの話を聞くのは初めてでした、勉強になりました。もっと沢山当事者のお話をききたいです。

・接客の際に男性とか女性とか呼び方含めて決めすぎていた。

・LGBTQでもストレートの方と同じ対応を心掛けたい。

・LGBTQ側が就活をする際ハードルがあることにハッとした、LGBTQに関わらずいろんな人の手が欲しい今、もっと改良するべき。

・正直LGBTQの話を聞いたのが初めてでした。会社中核部もアップデートし続けることが必要

例)

平成26年3月1日 にいがた思春期研究会研修会 様

「性同一性障害の生き方」

(高橋佳生からのメッセージ)

平成26年3月1日(土)に新潟県新潟市中央区にある青陵学園大学にて、

研修会をさせていただきました。対象者は、保健師、助産師、養護教諭の方々約60人。

現に私の生きてきたことと同じことで、悩むお子さんは多く、それに対処しきれない方たちも多いようです。私が話した内容が、今後のLGBTの理解が繋がることそして、そのことでそれぞれ子どもたちが自由に夢をもってほしい、希望を感じてほしい。

私の生き方が、決して参考には、ならないかもしれないけれど。

希望や、夢ができるというひとつの選択肢の拡大の力になれたらな。

土曜のお休みの時間をさいていらしてくださった方たち。そして、こういう場所を提供、主催してくださいました方々、本当にありがとうございました。

 こんな質問がありました。

Q. タイで手術なさる前に、どういったところで相談されましたか?

 

A.精神科に行きますとカウンセリングをまず受けまして、 そして色んな体の検査をしました。染色体や血液検査、心電図、子宮検査など。そして今まで自分の生きてきた中で感じてきた悩みなどを医師に話しました。そこでお医者さんが判断して、性同一性障害として認められることができます。

 

Q.過去の自分が女性だった時の思いで、良い思い出はありましたか?

 

A.人として楽しい思い出はたくさんありましたが、自分が女性として幸せと感じたことは正直なかったですね。ただ、生んでくれた母親にはとても感謝していますし、自分がこの道を歩んでいくことが悪いことだとは思っていません。一つ言えることは、こうやってみなさんにこういった性同一性障害について語らせてもらえる場を設けていただたり、LGBTの活動を通しての人との出会いがあったりして、自分の人生は幸せなんだなと感じております。

 

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